奇跡の店舗発見！分裂したほっともっと・ほっかほっか亭が仲良く営業！弁当はどっちがおいしいかも比較

「ほっともっと」「ほっかほっか亭」といえば日本を代表する弁当屋のチェーン店です。

この2つの弁当屋、以前までは「ほっかほっか亭」だけだったのですが、対立・裁判などのいざこざから分裂してしまいました。

そんなほっともっと・ほっかほっか亭ですが、なんと千葉県に2店舗が仲良く隣どうしで営業しているという情報をキャッチしました。

今回の記事内容
「ほっともっと・ほっかほっか亭の争いとは？」
「隣どうしの奇跡の店舗を激写」

「ほっともっとvsほっかほっか亭」分裂や裁判とは？

今の若い世代の方は知らないと思いますが、ほんの10年前までは「ほっともっと」というお弁当屋は存在していませんでした。

元は「ほっかほっか亭」だけが存在していたのですが、商標権の支払いを巡って対立が始まります。

話し合いでは決着がつかずに裁判沙汰に発展。

最終的に「ほっかほっか亭」との契約を解約して「ほっともっと」を立ち上げることに。

こうして「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の2つに分裂してしまいました。

なお、店舗数は「ほっともっと」の方がだいぶ上回っています。

※2018年5月の店舗数

日本全国の弁当屋の店舗数では「ほっともっと」がダントツの1位となります。

「ほっともっと・ほっかほっか亭」隣どうしの奇跡の2店舗！

問題の店舗は千葉県千葉市中央区の問屋町という場所に存在します。

千葉のシンボルである「ポートタワー」のすぐ近くです。

↑地図を見てもらうと分かるのですが、同じ敷地内に「ほっともっと」と「ほっかほっか亭」が仲良く隣どうしで並んでいるのが確認できます。

そしてコチラが実際に現地に出向いて撮ってきた写真になります。

隣どうしのほっともっと・ほっかほっか亭

驚いた！！

同じ敷地内というよりは完全に隣り合って営業されています。

普通から考えるとお弁当屋さんが2軒並んでいるだけでも珍しいのに分裂までしたライバル店がこのような状態で営業しているのはすごく興味深いです。

とは言っても実際に働いている社員さんやバイトさんには分裂の話は関係ないので隣どうしでも問題はないとは思いますが。

近所の人は2店舗から選べるのですごく便利そうな気がします。

ここからは管理人が2店舗の外観から受ける印象を比較してみます。

「ほっともっと」と「ほっかほっか亭」どちらも同じお弁当屋ですが、見た目から受ける印象が全くといっていいほど違ってきます。

すごく大雑把に分けると
「ほっともっと→オシャレな弁当屋」
「ほっかほっか亭→昔ながらの弁当屋」
という感じがします。

今回はせっかくここまで来たので2店舗のメニューでもっともスタンダードな「のり弁当」を購入してどっちがおいしいのかなどの違いを比較してみました。

「のり弁当」どっちがおいしい？違いを比較！

両方のお店で1番安い「のり弁当」を購入してきました。

ほっかほっか亭の「のり弁当」はタルタルソースが最初から付属されているためほっともっとより多少価格が高くなります。

価格的には300円と、安くてキリのいい「ほっともっと」の方が魅力的です。

多少の違いはありますが、お弁当の内容はほとんど一緒となっています。

食べ比べてみた結果、「具材がほぼ同じ・ボリュームも同じ」なので勝敗がつけづらいです。どちらもおいしい、、

ただ、管理人的には「ほっかほっか亭」の花かつおに醤油ダレの方がシンプルでご飯との相性が良かったです。

ちなみに、ほっともっとにもタルタルソース付きの「特のりタル弁当」というメニューはあります。

こんなにおいしいお弁当ですが、管理人は糖質制限中なので味見程度しかできなかったのが悔やまれます。

ダイエットや糖質制限中の方はお弁当を注文するときに「おかずのみ」にすれば糖質を大幅にカットでるのでおすすめです。

「おかずのみ」は、ほっともっと・ほっかほっか亭ともに対応しています。

「ほっともっと」の糖質量ランキングも紹介しているのでよかったら参考にしてみてください▼

ほっともっと低糖質ランキング

「ほっともっと・ほっかほっか亭」まとめ

今回は「ほっともっと」と「ほっかほっか亭」が隣どうしという珍しい店舗を紹介しました。

いままでの争いを考えると同じ敷地内に隣どうしというのは確かにヤバそうな感じでしたが、実際に出向いてみると驚きはあるものの至って普通の雰囲気でした。

どちらも安くて美味しいので「ほっともっと」と「ほっかほっか亭」にはこれからもお世話になると思います。