こんにちは、30代貧乏人のテンストです。
ここ4~5年でスマホやタブレットの普及もだいぶ進み、ネットでニュースを確認するのが当たり前になってきました。
管理人の家庭でもネットでニュースを見るようになり「新聞を読まないのに料金だけ払っている」という状態が続いていたのでついに新聞をやめることになりました。
管理人
今回は実際に新聞の購読をやめて気付いた
「メリット・デメリット」
「新聞が掃除・ペットなどで必要な人の解決策」
「朝刊だけ、夕刊だけはダメ?」
について解説していこうと思います。
目次
新聞をやめる
やめたら分かったメリット
新聞の購読をやめてから6ヶ月が経ちます。ここでは新聞の購読をやめたいと考えている人にも分かるように「実際にやめて分かったメリット」を紹介していきます。
新聞料金の節約「年間で5万円相当安く!」
この料金の節約というのが管理人が新聞をやめた1番の理由です。
管理人の家庭では「読売新聞の朝刊、夕刊」を契約していました。月々の料金も決して安いとは言えない金額です。
月額料金 | 年間代金 | |
読売新聞 | 4037円 | 約48000円 |
年間で計算してみると約5,0000円ほどの違いになります。
新聞をしっかり読んでいる家庭ではいいのですが、管理人の家庭のように軽く目を通すという場合に年間5,0000円というのはあまりにもったいない金額です。
管理人の家庭でもそうでしたが、「新聞は取って当たり前!」というような先入観が働いていたので最近までは新聞を取らないという選択肢さえ考えつきませんでした。
管理人
新聞の勧誘が断りやすくなった
人によってはたいしたことないですが、家の家族(管理人も含めて)は勧誘をことわるのがすごく苦手です。押しに弱く、なかなか話を切り上げることができません。
新聞を購読していた時は「うちの新聞に短期間でも変えませんか?」と言われて、一旦ことわるのですが相手の方の必死さにズルズルと話を聞いてしまっていました。
管理人
相手の人にも悪いしこの性格を直したい。
ただ、新聞の購読をやめてからは、勧誘が来ても「すいません、新聞はもう見ないので!」と堂々と言えるようになりすごく楽になりました。
「ネットでニュースを見ていて新聞はもう見なくなった」ということを伝えると以前よりはだいぶ早く切り上げてもらえるようになりました。
まあ、勧誘といっても1~2ヶ月に1度のことなのでメリットになるかは分かりませんが。
朝の「ガシャ」で起こされなくなった
管理人の家は団地なのでドアに新聞受けが一緒にくっついているタイプです。
なので朝刊が配達される時に「ガシャ」という音が家の中まで響き渡ります。だいたい朝3~4時の時間帯です。
管理人は軽いうつ病で寝付けないことが多いので、せっかく寝付いてもこの「ガシャ」の音で起こされるというのが1つの悩みでした。
新聞を止めてからこの「ガシャ」という音を気にしなくていいというのはかなり大きいです。
家がスッキリしてゴミ出しも楽に
「一時的なものでしたが」
住んでいるのが団地なので、家も狭く、余っているスペースもあまりありません。新聞は玄関に積み重ねるので非常に邪魔になっていました。これがなくなり玄関がかなりスッキリしました。
新聞がなくなるのでゴミ出しの手間もかなり減って楽に。
ただ、このスッキリ楽な状態は管理人の家では一時的なことでした。デメリットで書きますが、「新聞が絶対に必要」という場面が出てきたからです。
新聞をやめる
やめたら分かったデメリット
ここでは新聞をやめたら分かったデメリットを紹介していきます。
新聞のテレビ欄が見れない、
ネットやオンラインの番組表は見にくい
これはネットの番組表を見るようになって改めて思うのですが「新聞のテレビ欄はかなり見やすい」ということです。
ネットの番組表(悪いところ) ・文字が小さい ・何回もスクロールが必要 ・1~12チャンネルが画面に入り切らない |
ネットで見る場合は何回もスクロールがいるし、やはり文字が小さく拡大縮小を繰り返すのでイライラが溜まってきます。
また、チャンネルの欄(1~12)が画面上に全部は入らないので視聴したい番組を見逃してしまうということもたまにあります。
ネットに慣れている若者ならともかく、中高年やお年寄りには非常にストレスのかかる作業だと思います。
まとめると、
「テレビ欄に関してはネットの画面上より紙面の方がはるかに使いやすい」ということです。
「チラシが入らない」
ネットで見るのが意外と面倒
チラシは新聞に折り込まれているので購読をやめてしまったら当然配達はされません。これは新聞をやめる前から分かっていたので「ネットのチラシを見ればいいや」と考えていました。
実際にネットでチラシを見て思うのは「何店舗も見るのは意外とめんどくさい」ということです。ネットだと画像が小さく、気になった商品をいちいち拡大しないといけないのが疲れます。
また、ネットでは配信されていないチラシも多いのもかなり痛いです。地域のチラシなんかは見過ごしてしまうことも多くなると思います。
あと、チラシに付いているクーポンや特典などがネットのチラシだと使えない点も少し痛いです。
やはり新聞をやめて大きいデメリットは「チラシが配布されない」これが大きいと思います。
新聞紙を使用する機会が多い
「掃除・ペット」関連など
ある程度は「掃除・ペット」関連で新聞を使うことは予想していました。なので少しは新聞を残しておいたのですが意外と消耗が激しいです。
管理人
管理人の家で新聞紙を使う時
掃除 | ・窓掃除 ・玄関掃除 ・湿気取り ・生ゴミの処理 |
ペット | ・トイレの処理 (これが1番使う) |
まったく新聞が足らないので変な話ですが「新聞を通販で買う」という選択肢に至りました。次の項目で詳しく説明していきます。
「番外編」新聞紙を通販で購入する
「新聞をやめてまた新聞を買う」というのはおかしな話ですが、管理人の家では実際にこういった状況になっています。
どういうことかと言うと、世の中には管理人と同じ様な状況で「新聞は読まないけど新聞紙は必要」という人が意外といるようです。
なので通販などで大量の新聞が安く売られています。
管理人宅はamazonで一束15kgの新聞紙を購入しています。値段は2200円ほどなので普通に新聞を頼むよりはだいぶ安く収まります。
「新聞はどれも未使用」なので、かなりキレイな状態で家に配達されます。
新聞紙が通販で売られているなんてと正直驚いた方も多いと思います。 ただ、レビューも多く意外と需要や必要性があるようです。
「番外編2」
朝刊だけ・夕刊だけ、はダメなの?価格はいくら?
新聞をやめなくても「朝刊だけ・夕刊だけ」のプランに切り替えようと考える人も多いと思います。
最初は新聞を完全にやめるのに抵抗があったので、「夕刊はやめても、せめて朝刊だけは購読しておこう」と思い値段を調べてみることにしました。
読売新聞 | 1ヶ月の料金 |
朝刊、夕刊セット | 4037円 |
朝刊のみ | 3093円 |
↑の表を見てもわかるのですが、朝刊だけの購読で「3093円」の料金がかかり、朝刊、夕刊セットと比較しても1000円ほどしか変わりません。他の新聞会社も調べましたが、似たような価格設定でした。
なので「朝刊、夕刊を続ける・新聞をやめる」の選択しか現実的にはなく、結局新聞の購読をやめることにしました。
管理人
まとめ
「やめたい・いらない」人も止めた後を確認しておく
実際に新聞をやめるとメリットだけでなく意外とデメリットも多いです。
なので「解約する前に、新聞をやめた後のデメリットをまとめてみる」という事を1度はしておいたほうがいいと思います。
とくに管理人宅のように新聞紙をいっぱい使用する家庭では「新聞紙を通販で購入」という選択が必要になる場合もありえます。
やめてみて分かったまとめとしては
「新聞って読めないだけがデメリットじゃないんだ」ということです。
管理人
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